枯渇
アラフィフの熟女人妻の面接をした。全身から緊張感が漂ってくるが、経験と教養に裏打ちされた言葉がとても面白い。
人妻の知り合いに同じくらいの歳の女性がいて、年下の男性と不倫をしているらしい。人妻は結婚以来、旦那しか知らずそのSEX も“排泄行為”のようなものだった。50歳を越えて周りからは“オバサン”と認識され女性とは見られていない。ところが、知り合いの女性は年下で優しい男性と恋をして人生を楽しんでいる。
「幸せとか楽しさとか女として生きてるなって…羨ましくないですか?ちょっとくらい誰か私を好きになってくれたらいいのにって…」
これこそがアラフィフ熟女の本音ではなかろうか?何だか枯れ行く寸前の女の魂から発っせられた声を聞いた気がした。
「旦那さんはクンニとかしなかったの?」
「しません!だってオシッコするところですよ」
AV 面接で初めてまともな愛撫を受けた天然女性の反応は鮮烈だ。やはり女と果実は腐る寸前が美味いのだ。