艶熟女#005 編集後記

10年ぶりに再会した元人妻との旅の編集を終えた。人妻不倫旅行#70で出会った時の第一声を聞いた時、顔に似合わないトーンと喋り方に強いインパクトを受けた。

実家がお寺と云う特殊な家庭で育った彼女の、不倫旅行では語られてない子供時代のエピソードが興味深い。バカ丁寧とも云える彼女の喋り方は両親の影響だったようだ。やはり人格を形成するのは家庭環境なんだなと納得した。

結婚生活は概ね幸せだったようだが、SEX に対する夫婦の考え方が違ったようだ。10年前、何故彼女が旅に出て、その後もAV の世界に留まったのかを熱く語ってくれた。その中でも印象的だったのが

「もう一度女性として愛されたいんです…」

と云う言葉だ。10年前、幼かった子供も既に小学生となり手を離れようとしている。40歳を過ぎた彼女は、今まで子育てに専念して顧みることがなかった女の部分に再び目覚めたのだ。

それ故に、溜めに溜めた欲望が爆発した感じのSEX だった。何もかも忘れ、ひたすら快楽と愛を貪る二日間だった。時々SEXを終えた後に “このまま死んでもいいな…” と思う女性がいる。彼女も紛れなくそんな女性の一人だ…

 

関連作品:C-2196 艶熟女温泉慕情 #005

タグ:  | 2017/06/19 16:02 | Posted by