拉致、監禁。.10
ボイラーの音が響く閉ざされた空間。冷たいコンクリートと鉄扉で囲まれた小さな地下室。埃と黴で澱んだ空気の中で制服姿の少女が意識の無い身体を壁にもたれかけていた。手足から伸びた重い鎖が少女と地下室とを繋ぎとめている。少女がここに来てからどれくらい経ったのだろう。一人の男が鉄の扉を開け入ってくる。男は自らの獲物である少女にゆっくりと近づいていく。少女の傍らに腰を下ろすと意識の無い肢体をじっとりと観察する。男の粘着質な視線に絡め取られても尚、少女は動かない。男は少女の身体を弄る。制服の下の素肌の感触を楽しみ、下着を剥ぎ取る。既に膨張した男根を秘部にあてがう男。少女は夢と現実の間で、自らの悲鳴を聞いた。
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